こんにちは！！

 

塗替え道場　横浜支店の桝内です( *´艸｀)

 

今回のブログは横浜市泉区にて施工を行った「外壁塗装・屋根塗装」について

 

まとめさせていただきます。

 

お客様の今回の仕上がりの要望は、ガラっとイメージを変えないで、現状に限りなく

 

近い色にて施工を希望していましたので、限りなく近い色を選定して塗装を行わせて

 

いただきました。

 

目次

・使用したシーリング材料について

・使用した塗料について(外壁)

・使用した塗料について(屋根)

・現状に近いイメージで塗るにはどうしたらいいのか

・まとめ

 

使用したシーリング材料について

 

シーリングとは、お家の繋ぎ目部分や窓廻りに施工されているゴム状の防水材料の

ことを言います。サイディングボードのお家やALCのお家などほとんどのお家で

シーリングは施工をしてあり、年数経過によって劣化が進んできて割れたり、隙間が

発生したりすることがあります。室内に水を侵入させないためにもとても大切な部分

となります。

 

今回使用したシーリング材料について

シーリング材料も色々なメーカーからいろんなシーリング材料が出ておりますが、

 

今回はシーリングの「耐久性区分」という数値を参考に使用材料を選択させていた

 

だきました。シーリング耐久性区分とは、シーリングの持ちを表す数値となっており

 

ます。前回のブログで解説を行っておりますのでそちらの記事を参照してください。

 

URLはコチラ↓↓

https://yokohama.nurikae.tv/report/43909.html

 

今回使用した材料は、

 

ダイフレックスの「UA-NEO」を使用させていただきました。

 

シーリング耐久性区分は9030合格および10030相当の期待値がある商品

 

となっております。

 

※JIS耐久性区分に10030の規定がないので、10030相当と記載しております。

 

当社では、シーリング作業に関してもシーリング専門の職人さんの施工となります

 

ので幅広いラインナップの商品取り扱いができます。

 

 

 

使用した塗料について(外壁)

 

お客様との話し合いの結果「ラジカル制御塗料」使用させていただきました。

 

ラジカル制御塗料でも、水性タイプ油性タイプとあり今回は油性タイプの塗料

 

を使用させていただきました。

 

ラジカル制御塗料の解説は過去のブログに記載しておりますので、そちらの

 

記事を参照ください。

 

URLはコチラ↓↓

https://yokohama.nurikae.tv/report/44012.html

 

今回使用した塗料は、SK化研の「エスケープレミアムNADシリコン」

 

メーカー発表の期待耐久年数は14年～16年

 

使用した色番号は

 

黒色部分がN-35、白色部分が22-85Bを使用

 

その他付帯部の材料および色については、

雨樋　エスケープレミアムNADシリコン　色番号：25-75A

破風板　エスケープレミアムNADシリコン　色番号：N-90

水切り、庇、シャッターBOX　エスケープレミアムNADシリコン　色番号：22-60B

軒天　ケンエースG-Ⅱ　色番号：N-90

 

 

 

 

使用した塗料について(屋根)

 

屋根塗料については、お客様のご要望により今回は遮熱系の塗料を使用

 

させていただきました。屋根の方が外壁に比べて劣化スピードが倍早いと

 

言われれおりますので、屋根はフッ素塗料を使用となりました。

 

遮熱系の塗料は表面上の温度を下げることによって室内へ伝わる温度を軽減する

 

という商品となります。

 

屋根で今回使用した塗料は、日本ペイントの「サーモアイ4F」

 

耐用年数としては、メーカーからの発表年数は記載はありませんが、

 

おおよそ12～15年ぐらいとなります。

 

使用した色は「クールブラック」を使用

 

 

 

現状に近いイメージで塗るにはどうしたらいいのか

 

お客様の色選ぶの中で特に多いご要望としては、「現状のような仕上がり」を希望

 

される方が多くいらっしゃいます。

 

そのような場合、どのようにしたら近い色で塗ることができるかをアドバイス

 

させていただきます。

 

ポイントは3つです！！

 

ポイント①：担当営業などに近いと思う色をピックアップしてもらう。

→塗替えに携わる機会がやはり多いので、過去に塗ってみた感じのイメージなど

も配慮して塗料を選定してくれる。

 

ポイント②：ピックアップしてもらった色を塗板として用意してもらう。

→塗板などの大きなサイズで色確認することで、仕上がった際のイメージとの

差を軽減することができる。面積が小さいほど色が濃く見えてしまいます。

 

ポイント③：塗板は日陰と日向で両方とも色味をチェックする。

→日向と日陰で同じ色でも異なった見え方をするので、両方でチェックすることに

よって実際の仕上がりのイメージが付きやすくなる。

 

ポイント④：近所のお家の色によっても見え方が異なる。

→近所に真っ白のお家があった場合は、本来白っぽく見える色でも色がかなり入って

いるように見えてしまうことがありますので、近所の色にも注目することが重要です。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか？

塗替えをしてガラっとイメージを変えることも出来ますし、塗替え前とイメージを

替えずに塗装をすることができます。施工事例やこのブログを参考にしていただく

ことで少しでも色選びの参考になれれば幸いです。

 

塗替え道場　横浜店ではカラーシュミレーションなどを駆使して色提案はもちろんのこと、

塗板の手配等も対応しておりますので、塗替えを検討されている方は、是非塗替え道場

を宜しくお願い致します。

 

 

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