こんにちは('ω')ノ

 

塗替え道場　横浜店の桝内です！！

 

最近は雨が続いており外仕事には死活問題な状態です……

 

今回のブログは、艶消し塗料を使用した、神奈川県鎌倉市で施工をさせていただいた

 

お客様宅の現場レポートをブログとして投稿させていただきます。

 

艶消しで塗装を検討されている方は、是非参考にしてください！！

 

 

目次

・艶有塗料をメーカーオプションで艶調整について

・外壁塗装について(グラナダフレッシュ)

・屋根塗装について(ヤネフレッシュF)

・防水工事について(ウレタン防水)

・まとめ

 

 

艶有塗料をメーカーオプションで艶調整について

 

塗料には艶有塗料と艶無塗料が存在します。

塗料によってオプションで7分艶や5分艶や3分艶も選べる塗料もあります。

 

勿論艶感によって同じ色でも見え方が変わってくるので、艶有塗料と艶無塗料の

解説をさせていただきます。

 

多くの塗料は純正は艶有塗料で販売されているものが多数を占めております。

 

しかし中には、純正タイプから艶無塗料として販売されている商品も存在します。

 

艶有商品をオプションで艶を調整して落とすことも可能です。

 

ただ純正艶有商品の艶を落とすことによってデメリットもいくつか存在します。

 

■純正艶有商品を艶を落とすデメリット■

・耐久年数が発表されている期待耐久年数よりも落ちる

→耐久年数が何年落ちるなどの明確な数字が存在しない。メーカー発表の期待耐久年数

は純正の状態の塗料の耐久年数を表しています。

 

・純正商品に比べ汚れが付きやすくなる

→目で見ても表面の凹凸はわからないが、表面が反射しないように混ぜ物を入れて

艶を調整するので、表面の滑らかさがなくなり汚れが付きやすくなる。

 

上記デメリットで一番問題だと私が思うのは、耐久年数がどこまで落ちてしまうのか

 

明確な数字がないというところが問題だと感じております。

 

なので、艶無塗料をご希望される場合は、純正タイプで艶消し仕様の商品を

 

ご提案させていただくようにしております。

 

なぜ純正タイプの艶消塗料をオススメするかというと、艶消しの状態で耐久年数

 

が謳われていることが挙げられます。不明確な状態より明確な期待耐久年数が分か

 

っている方が安心だと考えています。

 

※SK化研の水性セラミシリコンの場合は、オプションで

5分艶、3分艶、艶消しと艶を調整することが可能です。

 

 

 

外壁塗装について(グラナダフレッシュ)

 

神奈川県鎌倉市にて実際に使用した塗料のご紹介をさせていただきます。

 

菊水化学工業のグラナダフレッシュを使用させていただきました。

 

メーカー：菊水化学工業

商品名：グラナダフレッシュ(水性・1液)

耐久年数：10～13年

樹脂：シリコンランク

 

今回使用させていただきました塗料については、意匠性塗材塗替え用を使用させて

 

いただきました。

 

意匠性塗材塗替え用とは、砂壁状・土壁状・スタッコ・砂岩調・ジョリパッド等の雰囲気を

 

そのままに塗装を行うことができ、塗料の艶もないのでマットで落ち着いた素材感を生かす

 

塗料となっております。

 

商品特徴としては、「艶無」及び「骨材(砂利や砂)入り」塗料です。

 

骨材が入っているので通常の艶無塗料とは少し風合いが異なった仕上がりが可能です！！

 

外壁の砂っぽさを残したいという方は是非このような商品もご検討してみてください。

 

■その他骨材入り塗料の一部ご紹介■

・SK化研　アートフレッシュ(シリコンランク)

・菊水化学工業　グラナダフレッシュF(フッ素ランク)

・スズカファイン　ビーズコートフレッシュ(シリコンランク)

 

■実際に外壁塗装で使用した塗料及び色番号■

外壁：菊水化学工業　グラナダフレッシュ　色番号：22-85F

付帯部(樋など)：SK化研　クリーンマイルドシリコン　色番号：N-90

軒天：日本ペイント　ケンエースG-Ⅱ　色番号：N-90

 

 

 

屋根塗装について(ヤネフレッシュF)

屋根塗装には、SK化研のヤネフレッシュFを使用させていただきました。

 

メーカー：SK化研(エスケーカケン)

商品名：ヤネフレッシュＦ(油性・2液)

耐久年数：8～10年

樹脂：フッ素ランク

 

今回屋根塗装には、フッ素ランクの塗料を使用させていただきました。

 

屋根は外壁に比べて紫外線劣化による影響が2倍ほど早いと言われています。

 

屋根は外壁よりも樹脂のランク上げて塗料選びをすることをオススメしております。

 

■その他屋根フッ素塗料の一部ご紹介■

・日本ペイント　ファイン4Ｆベスト

・関西ペイント　スーパーフッ素ルーフペイント

・菊水化学工業　キクスイＳＰパワールーフＦ

・日本特殊塗料　リリーフＮＡＤフッ素

 

■実際に塗装で屋根塗装で使用した塗料及び色番号■

屋根：SK化研　ヤネフレッシュＦ　色番号：ＲＣ-111(レディッシュオレンジ)

 

 

 

防水工事について(ウレタン防水)

今回はウレタン防水の「密着工法」にてベランダ防水を行わせていただきました。

ウレタン防水とは、 液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることで防水層を形成する防水工事

のことです。塗り物タイプなので、複雑な形状の防水などに向ていると言えます。

 

 

※上記作業は大体2日～3日程度かけて作業を行っていきます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか？

今回のブログは外壁塗装、屋根塗装、防水工事について解説を行わせていただきました。

少しでも皆様の塗料選びの参考になってくれれば嬉しく思います。

 

防水工事については、当社では防水の専門職種の方での施工を行っております！

 

防水工事は色々な施工方法があり、下地に合わない施工方法を行ってしまうと不具合に

繋がる危険性もございますので注意が必要です。

 

以上、塗替え道場　横浜店の桝内がブログをお送りいたしました(^^)/

 

 

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