- 室内結露
- コンクリート打ちっぱなし
- ALC外壁
- 内装
- 内装塗装
- ノン結露
- ダニ
- アレルギー
- 結露対策
- 塗り替え道場 横浜店
- 塗替え道場 横浜
- カビ
- 塗り替え道場
- 塗り替え道場横浜
- 外壁塗装専門店
- 日進産業
2025/03/10
【結露対策】室内等の結露にお困りの方へ 第2弾
こんにちは('Д')
塗替え道場 横浜店の桝内です!!
今回のブログも前回同様に結露対策塗料について解説を行っていきたい
と思います。
前回は菊水化学工業の「ケツロナイン」をご紹介させていただきましたが、
今回は日進産業の「ノン結露」という商品をご紹介させていただきます。
「ノン結露」は断熱塗料でも有名なガイナ塗料を販売している日進産業から
出ている商品です。
屋内の結露はなぜ発生するのか?!
結露が発生するメカニズムに関して、
屋内の暖房器具等で暖められた空気は水分と共に冷たい方へ移動します。
熱が壁や窓ガラス等から屋外へ移動する際、水分が取り残され結露が発生するという
メカニズムとなります。
空気にはある程度の水蒸気が含まれており、気温が高いと飽和水蒸気量は大きくなり、
気温が低くなると飽和水蒸気量は小さくなります。
外部の温度と室内の温度の温度差が激しい部分で結露が発生します。
よくあるのは窓ガラスが結露してしまっている状況です。
窓ガラス以外でも内装の壁など室内の温度と内壁の温度に差が激しい場合でも発生することがあります。
結露対策に有用な塗料について
塗料にも結露を防ぐ効果があるものが販売されていることは御存じでしょうか?
各メーカーでいろんな結露対策塗料がありますが、今回はその中でも1種類の塗料をご紹介!!
日進産業 ノン結露
特徴は下記のとおりです。
「ノン結露」は、特殊水性アクリル樹脂と吸水性、水分発散性の良いセラミック系骨材との
ハイブリッドにより、屈曲性に優れた塗膜を形成し、速い吸水性、水分発散性を活かして
優れた結露防止性を発揮する結露防止塗料です。
ノン結露の施工の流れについて
ノン結露の施工の流れについて解説を以下で行っていきます。
ノン結露は下塗り7㎏と上塗り(仕上げ材)15㎏がセット販売されている商品となります。
結露発生面に対して上記セットを20㎡の面積に塗布すれば十分な効果が発揮できる仕様となって
おります。結露発生の激しい場所に関しては、10㎡以下面積で1セットを使い切ってしまうことが
理想となります。
1.素地調整
→素材は必ずケレン、目荒らし、洗浄(高圧洗浄)、清掃を行い、素材に合った下地処理材で処理。
2.下塗り(塗回数:2回)
ノン結露下塗り材 ㎡/0.35㎏
※必ず2回以上に分けて下塗りを行なう必要があります。
3.仕上げ材塗り(塗回数:2回)
ノン結露上塗り材 ㎡/0.75㎏
※必ず2回以上に分けて上塗りを行なう必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結露に困っているけどどうしようもないと思っている方も多くいらっしゃるかと
思います。塗ることでお困りの結露問題が解決するかもしれない塗料です。
他にも、結露塗料として、菊水化学工業の「ケツロナイン」などもございます。
結露対策として使用する際は
膜厚をしっかり確保して施工をすることがとても重要となる塗料です!!
折半屋根の裏にあるぺフが剥がれてしまって結露するようになってしまった方などに
是非お勧めしたい塗料となります。
当社では、選べる料金プランという形で見積作成をしておりますので、多くの種類の
塗料で見積作成することができます。
検討のために複数プラン作成も大歓迎なので、見積依頼をご希望の方はお気軽に当社
「塗替え道場」までお問合せ下さい!!
お電話での資料請求・見積り依頼はこちらへ
0120-168-373
↓↓↓ホームページはこちら↓↓↓
関東エリア(1店舗)
■横浜店 NEW OPEN
〒241-0032
神奈川県横浜市旭区今宿東1493 リバービュー88 1F