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2024/03/07
タスペーサーの種類と役割について
こんにちは('Д')
塗替え道場 横浜店の桝内です!!
いよいよ3月ということで春となりました✨
春は塗装業界では繁忙期とされており、3月、4月、5月と塗装を検討している方
に人気なシーズンとなります(^^♪
今回のブログは「タスペーサー」という屋根の縁切り作業で使用する部材の掘り下げた
商品説明を行っていければと思っております。
タスペーサーとは?!
タスペーサーとは何か?
塗装工事を検討して見積を何社かに依頼をして取ったことがある方は、屋根の塗装項目に
「タスペーサー」という項目が入ってたという方もいるのではないでしょうか?ただその
項目が何に対して意味があるものなのか分からないままになってしまっているという方も
多いと感じます。
現在主流の屋根材であるカラーベスト(スレート)屋根の屋根塗装を行う際に、屋根材と屋根材
の隙間を塗料によって埋まらないように確保するために挟むプラスチック素材の部材となって
おります。挟み込むことで強制的に隙間を確保するような造りとなっている商品となります。
屋根下地への通気性を適切に確保すること及び雨水が屋根内部に残り続けないために設置する
ことが推奨されているものとなっております。
タスペーサーの種類について
タスペーサーには2種類の商品があります!!
商品ラインナップは下記の通りとなります。
「タスペーサー01」と「タスペーサー02」
タスペーサー01
「タスペーサー01」は、緩衝性、通気性、耐溶剤性に優れた新しい「タスペーサー」です。
屋根材へのクッション性もアップしているため、特にノンアスベストの屋根材におすすめです。
タスペーサー02
「タスペーサー02」は、汎用性が高い仕様となっております。
タスペーサー01の方がタスペーサー02よりも後に販売された商品となっております。
隙間を作る力はタスペーサー01の方が上となっております。
タスペーサ取り付けの仕様について
タスペーサーの取付方法についても工法が2種類存在します。
「シングル工法」と「ダブル工法」となります。
シングル工法
シングル工法は、幅が60センチメートルの屋根に用いられる方法で、屋根のどちらか片側から10〜15センチメートルほどの部分に取り付けます。
ダブル工法
ダブル工法は、屋根が90センチメートルの幅の場合に用いられる工法で、屋根の両側の端から15センチメートルほどの部分に取り付けるの方法です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
屋根塗装する際に必ずと言っていいほど出てくる「タスペーサー」という項目ですが、
屋根の状況によっては不要となることもあるということも理解していただければと思います。
雨漏り防止や屋根の寿命(耐用年数)を延ばすのに重要な「縁切り」作業ですが、すべて
の屋根塗装(塗り替え)工事で必ず必要というわけではありません。たとえば、屋根材と
屋根材の間に4mm以上の隙間がある場合は「縁切り」や「タスペーサー」は不要です。
隙間が大きくなってしまっている屋根の場合は、タスペーサーが入らなかったり、そもそも
塗料で隙間が埋まらないということもありますので、現在の屋根の状況に応じて検討していた
だく必要がある工事項目と言えます。
当社では、選べる料金プランという形で見積作成をしておりますので、多くの種類の
塗料で見積作成することができます。
検討のために複数プラン作成も大歓迎なので、見積依頼をご希望の方はお気軽に当社
「塗替え道場」までお問合せ下さい!!
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