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2023/02/01
塗布量について
みなさん、こんにちは!!
塗替え道場横浜支店・の櫻下です🌸
今回は前回のブログで少し触れた「塗布量」についてお話したいと思います。
↓↓↓前回のブログはこちらから
https://yokohama.nurikae.tv/report/45259.html
塗布量とは
塗装を行う際にどのくらいの量を塗れば良いかを表した数値になります。
基本的に塗料のカタログに記載されており、
〇日本ペイントさん・・・「塗り面積」
〇関西ペイントさん・・・「標準所要量」
〇SK化研さん・・・「標準塗坪」
上記の表記で記載されています。
基本的には各メーカーさんが提示している塗布量で塗ることが望ましいです。
もし規定の塗布量より少なかったり、多かったりすると何かしらの不具合が発生する恐れがあります。
また塗布量から必要な塗料数を出すこともできます。
例えば、SK化研さんのクリーンマイルドシリコンの場合
15kg缶(主剤13.5kg+硬化剤1.5kg)は、標準塗坪が42~68㎡となります。
最大で68㎡となってますので1kgあたり約4.5㎡塗れます。
もし100㎡の壁を塗装とする場合必要な塗料は
塗面積(100㎡)÷1kgあたりの塗面積(4.5㎡)=22.2kgとなります。
必要な缶数は
必要な塗料(22.2kg)÷塗料の容量(15kg)=約1.5缶必要になります。
このような形で塗料数を出すことができます。
見積時に外壁の㎡数も出るかと思いますので、見積と実際に使用している缶数など見てみると面白いかと思います。
ただし、外壁によってはメーカーさんが掲示している塗布量より塗れなかったり塗れたりする場合があります。
凹凸が多い壁ですと塗料が絡んでしまうため規定の塗布量より塗れない可能性があります。
逆に板金などは凹凸もなく染み込まないため、規定の塗布量より多く塗れる場合があります。
必ずしも規定の塗布量にならないこともありますのでご注意ください。
まとめ
細かい話になるかもしれませんが、おおまかなな塗料数などをご自身で把握するだけでも業者による手抜き作業や施工不良を未然に防ぐことができます。
上記を踏まえて塗装をする際は、営業さんや職人さんにご自宅はどれくらいの塗料数を使用する予定なのか?など聞いて確かめてください!!
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