こんにちは！！

塗替え道場　横浜店の桝内です(^^)/

新年あけましておめでとうございます🎍

本日1/6(金)より年末年始休暇を終え、営業を再開しております。

2023年も塗替え道場　横浜店を宜しくお願い致します。

 

年始早々のブログは外壁では数が少ないですが、コンクリート

打ちっぱなし外壁についての塗装について解説を行っていきます。

 

打ちっぱなしコンクリート外壁とは？！

打ちっぱなしコンクリートは、建築物の仕上げの一種であります。

現場打ちコンクリートの上に塗装・タイル・石張りなどの仕上げ工程を省き、

型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリートをもって仕上げと

する手法を採用した外壁デザインを言います。

 

打ちっぱなしコンクリート外壁↓↓

 

■打ちっぱなしコンクリートのメリット■

・デザイン性が優れている

・防音・遮音性能が高い

・耐火性能が高い

・広い空間を確保しやすい

 

■打ちっぱなしコンクリートのデメリット■

・吸水性が高いためカビが発生しやすい

・汚れやすい

・ひび割れの発生が起こりやすい

・結露が発生しやすい

・夏は暑く、冬は寒くなりがち

・新築時の建築費用が高い。

 

おしゃれな外壁材である「打ちっぱなしコンクリート」の塗装による

メンテナンスについて次項で解説をおこなっていきます！！

 

 

 

打ちっぱなしコンクリートの塗装メンテナンスについて

打ちっぱなしのコンクリート外壁の塗装によるメンテナンスについては

当社では下記の2種類の方法によるメンテナンスを推奨しております。

 

①透明な浸透性撥水塗料を塗布

②カラークリヤー塗料の塗布

 

①透明な撥水塗料を塗布　(SK化研　ミクロンガード等)

高圧洗浄を行った後透明な撥水塗料をコンクリートに染み込ませるように

塗装を行っていく方法で見た目が全く変化が発生しません。撥水性能が向上

するので汚れなどの劣化防止に役立ちます。透明な塗料のため傷んでしまっ

ている部分や欠損してしまっている部分や補修した部分などがそのまま見えて

しまいますので、劣化が著しく進行している状態ではオススメはできません。

 

カラークリヤーなどの塗料を塗布するよりも工程数が少なく比較的安価に済む

ことが一番のメリットであると考えます。

 

※浸透型撥水材塗布の場合は、工程数としては塗布2回で済む商品が多いかと思われます。

 

 

②カラークリヤー塗料の塗布　(SK化研　セラミクリート工法等)

半透明な色付きクリア塗料を使用して経年劣化によって傷んでしまった

コンクリートを綺麗に仕上げる方法となります。欠損してしまった箇所や

表面が粗くなってしまった箇所を補修して塗装を行うことも可能です。

※上塗り工程で使用できる材料としてクリヤータイプもあります。

上記の浸透型撥水材の塗装とは異なり工程数が下地調整迄行った場合は

5工程必要となります。なので、費用としては高めの設定金額になっている

ことが多いかと思われます。

見た目としては、カラークリヤー仕上げを選択していただくと素地の状態が

カラークリヤーで多少隠れるために浸透型塗料のクリヤー塗装を行うよりも

美観性が向上されます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？！

打ちっぱなしコンクリート外壁を採用している戸建て住宅は稀ではありますが

長く使っていただくためにもメンテナンスは重要と考えます。

カビや汚れも発生しやすい外壁となりますので、メンテナンスをしっかり行って

出来るだけ綺麗な状態が長く維持できるように手を加えていただくことをオススメ

致します。

 

メンテナンス方法もサイディングボードなどの塗替え工事とは異なる為、是非

このようなブログが打ちっぱなしコンクリート外壁を採用されているお家に住

まわれる方の役に立てば嬉しく思います。

 

当社では、選べる料金プランという形で見積作成をしておりますので、多くの種類の

塗料で見積作成することができます。

検討のために複数プラン作成も大歓迎なので、見積依頼をご希望の方はお気軽に当社

「塗替え道場」までお問合せ下さい！！

 

 

 

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