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2022/06/11

防水について(FRP防水)

こんにちは('ω')ノ

 

塗替え道場 横浜支店の桝内です!!

 

6月ということで最近はほんと雨が多いですよね…

梅雨は工事の段取りが狂いやすいので苦手な時期です!

 

今回も前回のブログ同様に防水の仕様について解説を行っていきます。

前回のブログはコチラから↓↓

https://yokohama.nurikae.tv/report/44143.html

 

今回は「FRP防水」について解説を行っていきます。

 

 

目次

・防水工事とは?

・FRP防水について

・FRP防水メリット・デメリットについて

・FRP防水メンテナンス方法について

・まとめ

 

防水工事とは?

防水工事とは、雨水などの水が建物内部に侵入することを防ぐ工事のことを言います。

ベランダの床や屋上の床など建物でもいろいろなところに採用されています。

建物のメンテナンスを行なう上でも忘れてはいけないとても大切な部分となります。

 

戸建ての場合は、ベランダの床部分などが防水工事が施されていることが多い部分と

なります。

 

マンション等の場合はベランダはもちろんのこと階段や共用廊下・屋上など多岐にわた

って防水が施工されている物件もございます。

 

以下で防水の種類について細かく見ていきましょう。

 

 

FRP防水について

多くの戸建てベランダ防水で施工されているのが「FRP防水」です。

木造住宅への適用が多く、新築木造住宅の8割がFRP防水と言われています。

まずFRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略

※浴槽・漁船・浄化槽など水廻りの機器に使われていることが多いです。

 

戸建て住宅で新築時最も採用されている防水なので、是非とも知識をつけて

頂きたい防水となっております。

 

耐久年数が15年~20年程度となるので、改修工事を行う際にどのような

メンテナンス方法が存在するのかも下記でご紹介をさせていただきます。

 

バルコニーなどの防水施工箇所が複数ある場合は、足場設置時に合わせて施工を

していただく方が足場がない状態で施工をするよりも費用的に抑えることができる

場合もありますので、外壁塗装等で足場を設置した際に是非ご検討下さい!!

 

 

 

FRP防水メリット・デメリットついて

■メリット■

・軽い

・耐久性が良い、高強度

・耐水性、耐薬品性に優れる

・速硬化性と乾きが早く作業効率が良い

 

■デメリット■

・伸縮性能がほぼなし

 

デメリットである「伸縮性能がほぼない」ということはつまり縮みにくいし、

伸びにくいのです。どんな建物ものでも変形しており、その変形量が少ない

つくりのものと多いつくりのものが存在します。

伸縮性がほとんどないFRPによる防水は、変形量が少ない鉄骨造やコンクリート造

の建物に向いています。しかし、変形量が多いとされる木造住宅で特別に大きなベラ

ンダやバルコニーとなると、FRP防水が不向きとなります。

変形量が多い建物の場合、建物の変形時にFRP防水は縮まないし、伸びないので、

ひびが入ったり、割れたりする可能性が出てきます。

 

※表面の剥がれ及び細かなひび割れ↓↓

 

 

◇劣化確認について◇

劣化してきたかどうか判断するには、まず大きなクラックが発生していないかを

確認してください。伸縮性がない防水になるので、どうしても建物が動くことに

よってヒビが発生してしまうリスクがあります。目立ったヒビ割れがあるとそこ

から雨水が侵入して室内への水の雨漏りへと繋がる恐れがあります。

あと、年数が経過及び劣化をしてくるとトップコートが摩耗し、太陽光に当たると

床面がキラキラしてきます。これは防水層であるガラス繊維が見えてきてしまって

いる状態です。トップコートの役割としては、紫外線劣化から防水層を守る役割と

なっておりますので、劣化しやすい状況下になっておりますので注意が必要となります。

 

 

FRP防水メンテナンス方法について

メンテナンスについては、トップコートを施工するか現状の防水層の上に新たに防水層を形成するかの2種類の選択があります。

 

・トップコートを施工

 

紫外線劣化から防水層を守る役割の作業となりますので、基本的に防水性能が向上

することはありません。なので防水層と言われる部分に関しては、そのままという

状態です。メーカー様のトップコートの塗替えの推奨頻度としては、5~7年に1回

トップコート塗布を推奨しております。

 

今ある防水層の延命のために施工をするイメージが一番しっくりくるのではないでしょうか。

 

 

・新たに防水層を形成する(FRP)

 

既存防水の上に新たにFRP防水を形成するので、基本的に新築同様の効果を期待

することができます。ただし新築時に施工する場合は2プライで施工をされていますが、

改修工事の多くの場合は1プライで施工をされていることが多いです。

 

1プライ:ガラスシート1枚で施工する工法

2プライ:ガラスシートを2枚重ねる工法

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

FRPは多くの方のお家のベランダで採用されていますので、どのような状態なった

時に雨漏りを気をつけた方がいいかなどを解説させていただきました。

 

最後に防水についての注意点をお話をいたします。

防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

 

以上、塗替え道場 横浜支店がブログをお届けしました('ω')ノ

 

 

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