こんにちは( *´艸｀)

 

塗替え道場　横浜支店の桝内です！！

1月も早いものでもう2022年も1か月が経過しようとしてます。

 

今回のブログは横浜市瀬谷区にて行われた、外壁塗装、屋根塗装玄関廻り

大工工事について現場レポートを行っていきます✨玄関に関しては、雨漏りをして

しまっており軒天に穴が開いていたので、軒天を復旧するだけではなく、玄関の屋根

事態をカバー工法することによって今後同じようなことが発生しないように対策を

させていただきました('ω')ノ

 

 

目次

・モルタル外壁の注意点について

・金属系屋根の塗装について

・ラジカル制御塗料とは

・横浜市瀬谷区　現場レポートについて

・まとめ

 

 

モルタル外壁の注意点について

こちらに支店を出してからモルタル外壁の塗装をかなり多めに施工をしている気がします！

モルタル外壁とは

砂と水とセメントを混ぜて作った外壁のことを「モルタル外壁」といいます。

最近主流のサイディングのように板と板の繋ぎ目が発生しないため、基本的にはシーリングは

不要とされています。なので、シーリング自体がそもそも新築時から施工されていません。

なのでシーリング費用が格段に安く上がるような外壁材とも言えます。ただデメリットもあり、

外壁事自体にひび割れが発生しやすく発生したひび割れから雨漏りをしてしまうケースがあり

ますので注意が必要です。

また耐水性能が良くないこともひび割れの発生しやすさに影響しております。

 

モルタル外壁参考写真↓↓

 

 

金属系の屋根塗装について

代表的な金属屋根の素材をご紹介

・ガルバ二ウム鋼板：錆びにくい表面処理がされているのが特徴。トタン屋根に比べて高耐久。

→改修工事で使われることが多い材料です。

 

・トタン：低コストで一昔前によく使用されていました。錆が発生しやすいのが難点です。

→今では改修工事でわれることほとんどなくなってきました。

 

金属系の塗装は屋根に限らず、油性タイプの塗料で塗装をすることをオススメしております。

なぜ油性なのかというと・・・水性塗料に比べて油性塗料の方が密着性が良く剥がれたりする

リスクが少ないことが挙げられます。よく金属系の屋根で剥がれてしまっているお家を目にし

ますが、その多くがご自身でホームセンターで買ってきた水性塗料を塗ったことによって発生

しているケースが多くみられます。

 

塗料もウレタンやシリコンやフッ素などの樹脂の違いが注目されがちですが、水性と油性で

密着性能は大きく異なりますので、是非参考にしていただければ幸いです。

 

 

ラジカル制御塗料とは？！

外壁塗装を検討している方は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？！

ラジカル制御型塗料とは、ウレタンやシリコンやフッ素や無機のように樹脂のランク

としては存在しません。シリコンとフッ素の間のランクだと思われている方が多いかと

思いますが、シリコンランク塗料の分類になるかと思います。

 

ラジカル制御塗料とは

簡単に言えば劣化させにくいようにする技術を組み込んだ塗料です。

ラジカルという劣化因子が紫外線にあたることによって発生して色褪せ等を発生

させます。そのラジカル自体の発生を抑制もしくは発生した場合捕捉する技術が

入っている塗料なのです。なので通常のシリコン塗料に比べて耐久年数が1～2年ほど

長い形で販売されています。

まだ商品として2012年より販売された「パーフェクトトップ」が一番歴史が長い商品

となるので、実際の耐久年数が不明ではありますが人気が高いものとなっております。

 

あと数年でラジカル塗料の結果が出てくるものと思われます！！

 

※以下画像はSK化研　水性プレミアムシリコンの商品紹介ページから

参照した画像となります。

 

 

横浜市瀬谷区　現場レポートについて

横浜市瀬谷区にてS様邸の施工をさせていただきました。

工事内容は外壁塗装、屋根塗装、玄関廻り大工工事になります。

いつものように足場を設置させていただき、高圧洗浄を行い工事開始！！

 

外壁塗装

外壁の材質が「モルタル外壁」なので下塗りには、伸縮性のあるSK化研の水性ソフトサーフ

SGを使用。微弾性フィラーの材料となります。色がホワイトなので塗っていることが分かりや

すいですね♪

 

■下塗り■

SK化研　ソフトサーフSG使用　色：ホワイト

 

■中塗り■　

SK化研　水性プレミアムシリコン(ラジカル制御型塗料)

色番号：SR-167を使用

 

■上塗り■

中塗り同様に同じ材料の同じ色番号を使って上塗りを行っていきます。

SK化研　水性プレミアムシリコン(ラジカル制御型塗料)

色番号：SR-167を使用

 

大工工事

軒天施工前↓↓

腐食により穴が開いてしまっているような状況でした。

 

軒天施工後↓↓

既存の軒天ボードを撤去し張替えを行いました。最終的には塗装を行って

お客様には引き渡しとなります。

 

玄関屋根カバー工事

今回使用した屋根材はアイジー工業の「スーパーガルテクト」を使用

色は「Sシェイドモスグリーン」を使用

 

施工前↓↓　

既存はカラーベスト屋根です。

 

ルーフィングシート(防水シート)貼り↓↓

雨漏りを防ぐ役割がある大切なシートです。

ルーフィングシートにもいろいろ種類があり、耐久性能のことも考えて

塗替え道場横浜店では、「改質アスファルトルーフィング」「ゴムアス」

「ゴムアスファルトルーフィング」と呼ばれるルーフィングを採用して

おります。

 

ケラバ板金・唐草板金取り付け↓↓

 

新設屋根材取り付け↓↓

アイジー工業「スーパーガルテクト」を使用

色はSシェイドモスグリーンです。

 

 

まとめ

今回のブログはいかがでしたでしょうか？

専門的な記事になってしましたが、皆様がお家のメンテナンスを検討する際の

参考になれば幸いです。屋根のカバー工法についても一部ではありますが、ご紹介

しておりますので是非そちらも見ていただけると嬉しいです。表面の屋根材に重点を

置かれがちですが、屋根材の下にある防水シートが劣化することで屋根からの雨漏り

に繋がりますので、見えないところではありますが、ルーフィングシートについても

役割は大きいので是非参考にしてください！！('ω')ノ

 

塗替え道場では、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』と『無料見積』を行っています。

 

どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください！

 

どこで不具合が起きているのか？これは修理を依頼した方がいいのか？など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

 

 

 

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