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2022/01/20
横浜市金沢区 W様邸 現場レポート(屋根塗装)
こんにちは!!
塗替え道場横浜支店の桝内です( *´艸`)
横浜は愛知県に比べて冬があったかく過ごしやすいなと
感じます。
今回のブログは横浜市金沢区の屋根塗装のみ施工を行った案件の
現場レポートをご紹介させていただきます。
目次
・屋根塗料の耐久年数について
・付加価値のついた屋根塗料について
・屋根材種類について
・横浜市金沢区 W様邸 現場レポート
・まとめ
屋根塗料の耐久年数について
屋根は外壁に比べて紫外線が当たる時間が長いこともあり、外壁よりも倍ほど劣化
スピードが速いとされています。メーカーによって耐久年数がまちまちで発表されて
いるので今回は当社がよく使用させていただくSK化研の商品にて耐久年数を記載
していきます。
※SK化研の商品については、商品ごとに期待耐久年数がメーカーサイトに記載されています。
シリコン塗料
現在改修工事で多く採用されている塗料です。
■SK化研 ヤネフレッシュシリコン(2液型・油性)
期待耐久年数:6~8年
シリコン塗料(ラジカル制御型塗料)
通常のシリコン塗料に劣化させにくい技術を取り込んだ塗料となります。
価格的に通常シリコン塗料とほぼ変わらないということもあり人気が高まっている商品です。
■SK化研 エスケープレミアムルーフSi(2液型・油性)
期待耐久年数:7~9年
フッソ塗料
いわゆる高級塗料という位置づけの塗料です。
塗料1本あたりの単価がシリコン塗料に比べ2倍~3倍ほどします。
塗装作業自体は変わらないので、耐久年数のことも考えフッ素塗料をオススメしております。
■SK化研 ヤネフレッシュフッソ(2液型・油性)
期待耐久年数:8~10年
無機塗料
無機物の耐久年数を求めて開発された塗料です。
無機物とは石やガラスなどいわゆる劣化しないもののことです。
有機物と無機物をハイブリッドして塗れるようにしたものが無機塗料として販売されています。
■関西ペイント アレスダイナミックMUKI(2液型・油性)
期待耐久年数13~15年程度
基本的には、外壁塗料よりも耐久年数が約半分程度の耐久年数しかもたないとされています
ので、外壁塗装で使用するランクの塗料よりも1ランクもしくは2ランク上の塗料を選ぶこと
で外壁と屋根の塗料の耐久年数の違いの差を縮めることができます。
付加価値のついた屋根塗料について
一般的な塗料は塗装をすることによって撥水性能を向上させ、保護する目的の塗料
となっております。ただ塗って保護する以外に付加価値が付いた塗料も存在しますので
ご紹介をさせていただきます。
①遮熱機能付き
遮熱効果が備わった塗料が存在します。遮熱塗料は太陽光を反射して表面上の温度を
下げる効果があり、一般戸建てよりも工場などの断熱材がほぼ入っていないような建物
内の温度を下げることが可能です。もちろん一般戸建ての住宅でも表面上の温度を下げる
ことは可能です。
※通常の塗料よりも選べる色が薄くなります。
②断熱機能付き
断熱機能付き商品として代表的な商品でいうと、ガイナとキルコートが挙げられます。
遮熱と断熱効果を合わせ持つことによって、室内への外部の影響を遮熱のみの塗料に比べ
受けにくい塗料となっています。断熱系塗料は塗膜自体もかなり分厚く仕上げるので、
その分塗料缶数も使用するため費用的に高額となる傾向にあります。
※色に関しては、遮熱塗料よりもより薄い色のラインナップになります。
屋根材の種類について
代表的な屋根材のご紹介!!
①カラーベスト(コロニアル) ※耐用年数:約20年~25年
最もよく使用されている屋根材。
定期的に塗装をする必要がある屋根材となります。
②瓦(耐用年数:約50年) ※コンクリート瓦等の場合は耐用年数約30年
瓦もカラーベストと同じくよく使用されている屋根材です。
基本的に塗装をする必要はありませんが、瓦でもセメント瓦や
コンクリート瓦といわれる種類の瓦屋根の場合は塗装を必要とします。
③ガルバ二ウム鋼板(耐用年数:約30年)
改修工事などでも大活躍する屋根材です。
表面に錆にくい加工がしてあるのが特徴です。カラーベストのカバー工法
などで採用されることが多く目にすることが年々増えている商品です。
塗装に関しては、不要と言われることもありますが一切錆が発生しない商品
ではないのである程度の年数が悔過した時点で塗装をすることをオススメして
おります。
④アスファルトシングル(耐用年数:約20年~30年)
北米ではメジャーな屋根材です。日本では5%程度の採用率となっていますので、まだまだ
浸透はしていませんが、デザインなどもおしゃれな屋根材です。塗装自体は必要で必ず水性
タイプの塗料で塗装を行わないといけない屋根材となります。油性を使ってしまう屋根材を
溶かしてしまうので塗料選定はかなり重要な商品となります。
横浜市金沢区 W様邸 現場レポート
今回は屋根塗装のみをご依頼いただきました!
今回の屋根材は「カラーベスト」
塗装を検討するきっかけになったのが遠くから見たときに屋根の色褪せが気になったという
ことでした。屋根塗装のみでも職人さんの安全及び高圧洗浄時にご近所様への屋根の埃や苔の
飛散を防ぐために足場設置が必要となります。
いざ足場を設置して工事が開始となりました( *´艸`)
まず屋根の高圧洗浄を行います。屋根の高圧洗浄をすると屋根に溜まっていた汚れが
外壁に付着してしまうので外壁に関しても屋根塗装のみでも洗浄をしていきます。
塗装をするわけではないので外壁の塗膜を傷めないように厚を調整して洗い流していきます。
施工前写真はこちら↓↓
下塗り(日本ペイント ファインパーフェクトベスト強化シーラー使用)
鉄部もケレン後に錆止めをしっかり塗布させていただきました。
中塗り(SK化研 エスケープレミアムルーフSi使用)
色番号はRC-114(ディープグリーン)を使用しております。
通常シリコンではなくラジカル制御型塗料なので、期待耐久年数は7~9年の商品となります。
上塗り(SK化研 エスケープレミアムルーフSi使用)
色番号はRC-114(ディープグリーン)を使用しております。
中塗り同様に同じ材料の同じ色番号の商品をもう一度塗装をしていきます。
鮮やかな緑色の屋根に仕上がりました。お客様も色を気に入っていただき
嬉しく思います(^^)/
施工前写真と見比べるとかなりイメージ変わったのではないでしょうか?!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
屋根塗料にもいろんな商品があり、商品によっても選べる色が異なります。
そして屋根は紫外線が当たる時間が長いということもあり、外壁に比べて塗料の耐用年数が
短い傾向があります。なので、次回のメンテナンス時期も検討しながら屋根塗料を選択する
ことが重要となります。断熱機能や遮熱機能が付いた塗料もございますので、夏の暑さにお困り
の方や寒さにお困りの方は是非付加価値が付いた塗料のご検討もしてみてはいかがでしょうか。
塗替え道場では、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』と『無料見積』を行っています。
どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください!
どこで不具合が起きているのか?これは修理を依頼した方がいいのか?など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。
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