こんにちは('ω')ノ

塗替え道場　横浜支店の桝内です！！

神奈川県に引っ越しをしてきて約半年が経過します。

土地名なども徐々に覚えてきて、地域名で神奈川県のどのあたりに

あるかなどはだいぶ把握してこれたかと思います😊

 

こちらにきて感じたものについて今回はブログの題材にさせていただきます。

神奈川県に引っ越してきていろいろな現場を現場調査をさせていただきましたが、

屋根勾配が急勾配の部類に入る「6寸勾配」以上が多い！！ということです。

 

余りにも勾配がきついと、屋根塗装を行っている際に職人さんが転倒してしまう

などの事故につながりかねないです。なので今回は屋根足場についてこのブログ

を通して考えていきたいと思います。

 

 

目次

・屋根足場とは

・屋根勾配とは

・何寸勾配から屋根足場は必要なのか

・屋根勾配を確認する方法について

・まとめ

 

屋根足場とは

屋根足場とは、屋根自体に組む足場のことを指します。

 

屋根の勾配もお家によってさまざまで急勾配の家もあれば、勾配が緩い

お家もございます。急勾配のお家の場合は、作業員が滑ってしまい安全に作業が

出来ないため、屋根自体に足場を組む「屋根足場」が必要となってきます。

 

※なかなかイメージが付きにくいかと思いますので、参考画像下に添付します。

 

 

屋根勾配とは

屋根勾配について解説を行っていきます！

屋根勾配はかなり種類がありますが、今回は塗装が必要な屋根の解説なので

鉄板系の屋根とスレート系(コロニアルやカラーベスト)ともいわれる屋根で

想定される勾配について説明をしていきます。

(※1寸～8寸まで解説していきます。)

 

 

 

何寸勾配から屋根勾配が必要なのか

 

正直会社によって見解が違ったり職人さんによって見解が違ったりして何寸から必要

かは判断が難しいですが、当社の場合は6寸勾配以上の場合作業をするものの安全を

考慮して、屋根足場設置を推奨しております。やはり6寸勾配となると登れないことはない

ですが、30°以上の角度があるので実際に上ってみると急勾配に感じます。

実際に作業をする職人さんは屋根に登ることはもちろん、洗浄などで濡れた状態の上を

歩いたり、塗料缶を持った状態で作業をすることを考えると安全面で必要と感じております。

 

 

屋根勾配を確認する方法について

では、実際に屋根勾配をお客様自身で確認していただく際に簡単で分かりやすいのは

図面を使って屋根勾配を確認することかと思われます。

 

写真のように図面では屋根付近に下記写真のような赤丸部分の

見慣れないものがあります。(※たまにない場合もあります。)

 

上記のような図面の場合は、屋根勾配が6寸勾配と読み解くことができます。

 

 

まとめ

今回のブログはいかがでしたでしょうか？

 

このブログを読んでいる方で屋根自体に足場を組むことを初めて知ったという方も

いらっしゃるのではないでしょうか？！

 

屋根に足場を組むことは安全対策的要素はもちろんのこと、安心安全な作業状況を

確保することでしっかりした工事へとつながると私は考えております！(^^)/

 

 

塗替え道場では、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』と『無料見積』を行っています。

 

どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください！

 

どこで不具合が起きているのか？これは修理を依頼した方がいいのか？など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

 

 

 

 

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