こんにちは('ω')ノ

塗替え道場　横浜支店の桝内です☺

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では、今回のブログは金沢区　M様邸の現場レポートについてブログを更新

させていただきます！！今回の案件は、外壁に車をぶつけてしまいサイディングボードが

破損してしまった為、目立たないように補修をするという内容となります。

※今回は破損してしまった面の外壁1面塗装を実施させていただきました。

 

 

目次

・外壁サイディングボードの厚みについて

・なぜサイディング交換部のみの塗装ではないのか

・その他の補修方法

・金沢区　M様邸　現場レポートについて

・まとめ

 

外壁サイディングボードの厚みについて

外壁材を部分交換すると交換した部分が目立ってしまいます。

なぜ目立ってしまうのかというと、平成20年よりサイディング

ボードの最低厚みの基準が変わったことが挙げられます。

平成20年よりも前のサイディングの多くは12ｍｍ厚のサイディ

ングボードが採用されていることが多く、平成20年以降のサイ

ディングボードは14ｍｍ厚とボードの厚みが2ｍｍ分厚くなって

いるのです。現在12ｍｍのサイディングボードは販売されていな

いような状況となっています。

10年以上経過してしまうとサイディングボードも同じものが手に

入らなくなるので似たような柄で用意して施工するのでどうしても

目立ってしまうということが発生します。

 

サイディングは14ｍｍ以上のサイディングボードもあり、デザインは

分厚さが増すほど高級感が増すようなデザインになっていることが多いです。

費用的にも厚みがある材料を使用すればするほど高くなります。

 

なぜサイディング交換部のみの塗装ではないのか

なぜ今回サイディングボード交換部分のみの塗装ではなかったのか？

と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか？！

勿論サイディング交換部のみの塗装でも全く問題はありませんが、どうしても

年数の経過した色に合わせて塗装をすることが難しく当時の塗料の同じ材料

なおかつ同じ色番号を選択したとしても全然違う色に見えてしまうことがある

からです。なので今回はお客様のご要望により、サイディング破損面の1面塗装

を実施させていただくこととなりました。

 

※塗装を行ってからある程度年数が経過してしまっていると、艶が落ちてきていたり

色褪せが進行している場合があり、部分塗装だと塗装をした部分と塗装を行わなかった

部分で差が生まれることがあります。

 

その他の補修方法について

今回は足場を組んでの1面塗装をおこなっておりますが、目立たせたくないけど

足場は組みたくないと思われる方も多いのではないでしょうか？

目立たないように補修する方法としては、その他に1つはリペアにて補修する。

 

①リペアとは、破損があったことが分からないようにパテ等で破損前のように補修

する作業です。車などもぶつけてしまった場合凹んでも可能な限り凹んでいたのが

分からないよう補修があるように外壁にも同様の作業がございます。面積が小さい場合は、

リペアで直してしまう方法がお勧めです。

費用的には高額ではありますが、言われないと気付かないような仕上がりまで復元が可能です。

 

※今回は破損範囲が大きかった為、強度のことも踏まえてサイディング張替え工事を行っております。

 

 

金沢区　M様邸　現場レポートについて

今回は1面塗装をすることで足場も設置させていただきました！！

高圧洗浄を行い、塗装を行う前に破損してしまっているサイディングボードの交換作業を

行わせていただきました。

 

■サイディングボード交換工事■

既存サイディングボードが12ｍｍ厚のものが使用されていたので、

中の胴縁を触ってできるだけ奥に収まるように処理を行いました。

今回はニチハ株式会社の「モエンサイディング-M14　スタッコウォール調」

を使用させていただきました。(色はムーンMGベージュ使用)

 

施工前写真↓↓

施工後写真↓↓

 

■塗装作業■

作業の流れとしては

養生→下塗り→中塗り→上塗りとなります。

多くの塗料の標準施工は3回塗りです。

 

下塗り↓↓　(SK化研　水性SDサーフエポを使用)　色：ホワイト

 

中塗り↓↓　(SK化研　水性プレミアムシリコンを使用)　色：ND-210

今回使用した色は日本ペイントの標準色を材料屋さんに依頼をして作成

してもらっています。前回の塗料の色番号をお客様が把握していたので前回同様の

色番号にて施工を行わせていただきました。

 

上塗り↓↓　(SK化研　水性プレミアムシリコンを使用)　色：ND-210

中塗り同様の材料、色番号を使用して最終仕上げを行わせていただきました。

 

足場解体後の最終的な仕上がりはこちら☞

施工前↓↓

施工後↓↓

 

まとめ

今回のブログはいかがでしたでしょうか？

補修方法によって、補修跡が目立つ目立たないと違いが生まれます。どこまでの

完成度を求めるかによっても施工する範囲が異なってきますので、是非部分的な

補修でお困りの方は是非当社にお任せください。

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どこで不具合が起きているのか？これは修理を依頼した方がいいのか？など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

 

 

 

 

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